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屋内空間点検用ドローンのレンタル事業展開のLiberaware、総額1.3億円の資金調達を実施

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屋内空間点検用ドローンのレンタル事業を展開する株式会社Liberaware(所在地:千葉県千葉市、代表取締役CEO:閔弘圭)は、プレシリーズAラウンドにて、Drone Fund(所在地:東京都港区、創業者/代表パートナー:千葉功太郎、共同創業者/代表パートナー:大前創希)、FFGベンチャーファンド(所在地:福岡県福岡市、代表取締役社長:福田知)から総額1.3億円の第三者割当増資を実施したことを発表した。

Liberawareは、煙突、ボイラー、天井裏、ダクト内や配管などの点検作業の安全性を高めるため、「超小型ドローン」によるソリューションの提供を進めている。

現在、大規模工業施設では、過酷な環境(狭い場所、粉塵、高音)、足場が必要な環境で点検作業を行なっているが、超小型ドローンを導入すれば、遠隔で点検作業を行うことができ、作業員の身体的・精神的な負担の軽減や、作業時間の短縮などの効果を期待することができる。

Liberawareは、そうしたニーズに応えるため、狭所空間の点検に対応した超小型産業用ドローンの開発・製造を進めており、4月からは「点検用ドローンとクラウドをパッケージにした点検ソリューションのサービス」を代理店と連携し、展開している。

今回の資金調達を通じて、小型産業用ドローンを活用した点検ソリューションの開発・提供を加速させていく。