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VISITSが総額約22億円調達。官公庁及び大手60社と共同でイノベーションテックの研究開発を加速

  • feedy

VISITS Technologies株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本勝、以下、「当社」という)は、未来創生2号ファンド、株式会社電通、第一生命保険株式会社、グローブアドバイザーズ、パーソルホールディングス株式会社、シニフィアン及び複数の個人投資家を引受先とする第三者割当増資等により、総額約22億円を調達した。累計調達額は約36億円となる。

今回の資金調達により、当社の特許技術でもあるコンセンサス・インテリジェンス技術(以下、「CI技術」という)のさらなる研究開発、およびCI技術の社会実装を加速していく。

さらに、官公庁及び大手約60社が参加するイノベーションテック・コンソーシアム(弊社主催、以下、「コンソーシアム」という※)を通じて、CI技術を活用したイノベーション創発の共同研究を行うと同時に、社会に対するイノベーションテックの普及、啓蒙活動を行っていくと言う。

※コンセンサス・インテリジェンス技術とは
コンセンサス・インテリジェンス技術(CI技術)とは独自の合意形成アルゴリズムにより、AIでは解決不可能な「教師データのない『定性的な価値』を定量化できる技術である。これにより、これまで定量化できなかった人の創造性やセンスといった「感覚的資産」を全て客観的に定量化し、ブロックチェーン技術と組み合わせて流通させることで、新たな「価値経済」を創造することが可能になる。