グリー㈱(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:田中良和)は、小学生がスマートフォンやインターネットの安心安全な利用方法を学べる教材を7月下旬より配布すると発表した。今回新たに制作した小学生向けのオリジナル教材「事例に学ぶ情報モラル」(以下、本教材)は、2011年よりグリーが取り組んできた情報モラル教育のノウハウをもとに、小学校の先生や教育関係者の協力を得ながら、小学校4~6年生が分かりやすく情報モラルを学ぶことができるように作成したもの。小学生がトラブルを起こしやすい事例をわかりやすく説明小学生のスマートフォンや携帯電話の所持率は年々増加傾向にあり、音楽プレーヤーやゲーム機経由でのインターネット利用も増えている。そうした中、メールやチャット上でのコミュニケーションを起因にしたトラブル、不適切な発言や画像を公開したことで発生するトラブルなどさまざまな問題が増加。本教材では、インターネットによって広がる可能性やすばらしい機能などの事例を紹介しつつ、小学生が起こしやすいトラブルの具体的な事例を、写真やイメージを使って視覚的にわかりやすく説明している。