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教育ベンチャーtyottoが明光ネットワークジャパンと提携、明光義塾のノウハウでtyotto塾をFC展開

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高校生向けに、個別指導塾やオリジナルの教育コンテンツを開発する株式会社tyotto(チョット、神奈川県川崎市、代表取締役:新井 光樹)は、2019年10月10日、株式会社明光ネットワークジャパン(東京都新宿区、代表取締役社長:山下 一仁)と業務提携契約を締結した。それにあたり、取り組みの第1弾として「tyotto塾」をフランチャイズ展開する。

【業務提携の内容】

(1)「tyotto塾」の相互展開(各社による直営展開、フランチャイズ展開)
(2)(1)のための教材、ITコンテンツ等の開発及び提供
(3)その他両者で設置する「運営委員会(仮称)」における協議を踏まえた内容に基づく共同開発及び相互提供

【業務提携の背景】

tyottoは、大学受験専門のコーチングによる対面指導で学びを引き出す個別指導塾「tyotto塾(https://tyottojuku.com/tyottojuku-musashikosugi/)」を展開。自社開発している学習アプリ「tyotto folio(https://tyottojuku.com/tyotto-folio)」の学習管理機能と連携することで、学力の向上と生徒の自律を促進している。また、ワークショップ型のオリジナル教育コンテンツ「ProgressTime」を定期的に実施するなど、答えのない問いに向き合う姿勢や思考力、コミュニケーション力の育成を図っている。

この度、「教育で世界をちょっと良くする」という経営ビジョンの実現に向けて、フランチャイズ展開のノウハウを持つ、明光ネットワークジャパンとの提携に至った。

一方、明光ネットワークジャパンは、「教育・文化事業への貢献を通じて人づくりを目指す」、「フランチャイズノウハウの開発普及を通じて自己実現を支援する」という2つの経営理念を掲げている。「自立学習」、「個別指導」方式による個別指導塾「明光義塾」の直営及びフランチャイズシステムで全国展開しており、個別指導塾のパイオニアとして、個別指導塾の運営ノウハウ、フランチャイズ展開ノウハウに高い評価を受けている。

今後は、顧客ニーズが多様化するなかで、ニーズの変化に対応した新たな教育サービスを強化することが、更なる成長のための要素と捉えていると言う。