同社は「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに掲げ、2011年からクラウドファンディングサービス「READYFOR」の運営を行い、1.1万件以上のプロジェクトに100億円以上の資金を集めている。特に直近では、既存の金融サービスではお金が流れにくい分野であるNPOや医療機関、科学研究分野その他公共セクターや、創業マーケットに資金調達の手段を提供すべく、多角的なパートナーとの協業を展開しており、提携機関は約350件にのぼる。また、2019年7月にはSDGs達成に寄与する団体と民間企業のマッチングを行う「READYFOR SDGs」をスタートし、より多様なお金の流れを作る挑戦を行っている。今回の経団連入会を機に、Society 5.0実現の一翼を担えるよう、会員企業の皆さまと連携を図り、邁進していくと言う。