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「FGNABBALabファンド」設立・投資開始

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Fukuoka Growth Next(以下「FGN」)の運営事業者である福岡地所株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役 榎本⼀郎、以下「福岡地所」)と株式会社ABBALab(本社:東京都千代田区、代表取締役 小笠原治、以下「ABBALab」)は、共同してFGNに拠点を置くベンチャーキャピタル「FGN ABBALabファンド」を設立した。

また、設立と同時にFGNのゴールドスポンサーとして本ファンドの趣旨に賛同した株式会社西日本シティ銀行を始め3社から合計5.0億円の出資を受け、更に、FGN入居者5社を含めた14社のスタートアップへの投資を決定(又は投資実行完了)している。福岡から「ユニコーン企業」が絶えず生まれるスタートアップエコシステムの形成を目指し、新たな価値を生み出す可能性を秘めた若手起業家を発掘・育成し、支援先はじめ、出資企業、そして周囲の方にもワクワクと未来に期待してもらえる取り組みにしていくと言う。

【ファンドの特徴】

  1. 全国で投資育成実績豊富なアクセラレーターによる支援を福岡で実現
    全国で数々のスタートアップ投資・育成を手掛け、また2017年からFGNでのスタートアップ支援を行ってきたABBALabが手厚い支援を実施。また、施設内にファンド担当者が常駐し、入居スタートアップの発掘や支援を常時行える体制を作ることで、福岡にいながらにして全国規模のアクセラレーターとのコネクションが得られる随一のファンドプログラムを実現する。
  2. BBALabのイノベーションと地方創生に本気で取り組む地場企業のタッグ
    同ファンド出資企業である株式会社西日本シティ銀行と福岡地所は、これまで福岡のスタートアップコミュニティへの積極的な支援を通してオープンイノベーションや地方創生に本気で取り組んできた。今回、東京・秋葉原を拠点に最前線で数多くのイノベーションに取り組んできたABBALabとその支援先スタートアップが有する豊富な知見と、地場出資企業が有する豊富なリソースを上手く組み合わせることにより、これまでにない相乗効果を生みだすことが期待される。