Brandit、設立２ヶ月でドリームインキュベータの運営ファンド「DIMENSION」をリードとし、第三者割当増資を実施：D2Cソリューションシステムを開発
株式会社Brandit（本社：東京都渋谷区、代表取締役 CEO：鍛治良紀、以下Brandit）は、シードラウンドにおいて、株式会社ドリームインキュベータ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：山川隆義）の国内ベンチャー投資・上場支援事業を担うDIMENSION投資事業有限責任組合（本社：東京都千代田区、代表取締役：宮宗孝光、以下DIMENSION）をリードインベスターとし、他数名の個人投資家を引受先とする第三者割当増資を実施した。これにより、D2Cソリューション事業におけるシステム開発の加速と事業推進を行っていくと言う。
資金調達の目的
現在、ファッション・アパレルブランド領域が抱えている生産の課題や、EC・ライブコマースなどデジタルチャネルの課題、さらには在庫管理や物流課題といった複雑なサプライチェーンを、Braditが展開するD2Cソリューション事業にて仕組み立て、シンプルかつワンストップで提供できるソリューションシステムを開発する。
Branditについて
Branditは、株式会社Candee（本社：東京都港区、代表取締役社長 CEO：古岸和樹、https://candee.co.jp/）から「TRUNC 88」をはじめとしたブランド事業を継承し、D2CブランドやD2Cソリューションなど「ファッション×IT」を手がける企業として2019年9月に設立した。Candee社とは資本業務提携を結び、ライブコマースやD2C領域での協業を行なっている。
Branditの主な事業内容
・D2Cブランド事業：自社生産／自社ECにてインフルエンサーを起用したD2Cブランドの展開
「TRUNC 88」インスタグラマー”佐野 真依子”がクリエイティブディレクターを務めるライフスタイルブランド（https://trunc88.com/）
・D2Cソリューション事業：生産から物流までをワンストップで提供できるB to B向けのソリューションを開発・提供