・電源識別を行う(例えば、再エネだけを選んで購入できる) ⇒再エネ活用を円滑化する
同社はDGPによって、誰もが手軽に電力売買できる世界を目指す。
今回の資金調達は、この「取引所=DGP」の2019年度中の商用化スタートをさらに推進するものである。
(1)豊田通商株式会社(本社:名古屋市中村区、取締役社長:貸谷伊知郎)
豊田通商では、地球環境問題の解決に貢献する事業として、風力・太陽光・水力・地熱・バイオマスなどの各種再生可能エネルギー発電をグローバルに展開し、電力の安定化やコストダウンに取り組んでいる。
安定・安価でクリーンな電力取引が行える市場をつくり、誰もが手軽に再エネ電気を購入できる社会を実現したいとの考えの下、デジタルグリッド・プラットフォーム構築への協力をいただけることとなった。
(2)日本グリーン電力開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:君塚元)
日本グリーン電力開発は、再生可能エネルギーの発電事業者である。同社は、太陽光、バイオマス、風力、地熱と、幅広い電源に取り組んでいる。今後の取組みのなかで、デジタルグリッド・プラットフォーム構築への協力と活用を検討いただけることとなった。
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現在の出資企業一覧については同社サイトをご覧いただきたい
出資企業一覧 https://www.digitalgrid.com/company.html
【デジタルグリッド・プラットフォーム(DGP)の概要】
【DGP活用ニーズの一例】
※1 RE100プロジェクト:再生可能エネルギー100%を推進する国際的イニシアティブ
※2 SDGs:国連サミットで採択された持続可能な世界を実現するための国際目標