1位には、「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」ことをミッションに掲げる、ニュースアプリ「SmartNews」を運営するスマートニュースの鈴木健と浜本階生(敬称略、以下同)が選ばれた。2012年のリリース以来、全世界累計5,000万ダウンロードを記録し、今年7月には日本で3社目のユニコーン企業入りを果たす。11月にも、米国事業の進展への高い評価から、100億円の大型資金調達を行った。彼らが1位を受賞するのは、今回が初めて。2位にランクインしたのは、介護をはじめ様々な「社会課題の解決」を目指すAI企業のエクサウィザーズの石山 洸と春田 真。そして3位にランクインしたのは、11月に東京証券取引所から上場承認を受けた、テクノロジーを活用した事業やプロジェクトを通じて医療ヘルスケアの未来をつくる、メドレーの瀧口 浩平と豊田 剛一郎。4位以下、トップ20の顔ぶれは、Forbes JAPAN 起業家ランキング特設サイト(https://forbesjapan.com/feature/startup/)をご覧いただきたい。特設サイトでは、BEST3受賞者の取材記事や過去受賞者への特別インタビュー、ランキング評価委員会による特別対談を、順次掲載していく。また、11月25日発売の「Forbes JAPAN」1月号の誌面でも大きく特集していると言う。