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卸販売データ×地図データ融合へ 菓子食品を主体とする卸流通事業大手の山星屋とONE COMPATHが業務提携

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凸版印刷株式会社のグループ会社である株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:早川 礼)と、株式会社山星屋(大阪本社:大阪市中央区、東京本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:小西 規雄)は、ONE COMPATHが保有する地図データと山星屋が保有する卸販売データを連携させ、メーカーのマーケティングを支援する取り組みを開始する。

経緯

世帯の平均収入がほぼ上がらなかったといわれる平成が終わり、令和を迎えてすぐに消費税増税が実施されるなど、生活者の節約志向は加速、それに伴いマーケティングのあり方も変わっていかなければならない中で、「生活者のニーズ」を把握することの重要性が高まってきている。
実際に菓子メーカーのお客様相談室には、「商品がどこに売っているのか」という質問が日々数多く寄せられており、生活者と菓子メーカーが双方負担を抱えている状況にあり、これらの状況を改善し、今後の菓子業界の発展を図るため、今回の業務提携に至った。

概要

山星屋が保有する【商品在庫をいつ、どの店舗で、どれだけ出荷したかなど、菓子メーカーに提供している卸販売データ】と、地図検索サービス「Mapion」を運営するONE COMPATHが保有する【地図をベースにした生活者情報】の連携を実現した。これを「販売店検索」としてメーカーのWebサイトに組み込むことで、生活者は24時間いつでも商品情報が検索可能になり、菓子メーカーはお客様からのお問い合わせにかかる業務負担を軽減することができ、生活者と菓子メーカー両方の利便性と満足度の向上につながる。また、小売店は店舗の負担なく商品情報を生活者に共有することが可能になり、集客にかかる手間を削減することができる。

今後に向けて

今回の業務提携によって連携させたデータを、菓子メーカー向け「販売店検索」システムとして提供していくことで、システム内に蓄積された生活者の利用データの分析を可能にする。それらを他の情報と組み合わせ、新たなデータプラットフォームを構築することで、菓子メーカーと小売店のマーケティング支援を強化していく。また、データを活用した新事業の創出も視野に入れ、菓子業界全体の発展に貢献することを目指す。