2019年9月5日に発表した、SBIネオファイナンシャルサービシーズとアスタミューゼの事業提携は、SBIグループの全国の地方銀行へのネットワークを活かし、アスタミューゼと連携して専門技術人材をスカウト採用するダイレクトリクルーティングサービス「SCOPE(スコープ)」を地域企業様にご利用いただく取組みである。本提携によって、筑邦銀行とともに福岡県を中心とした企業の挑戦を可視化し、地域企業様に雇用促進を図る施策の提案を行う。アスタミューゼは自社の持つ2億件を超えるイノベーションキャピタルデータベースを元に定義した「2025年の成長領域」と「解決すべき社会課題105で企業様をリブランディング。各企業様が取り組む事業の魅力や成長性をあらためて引き出し、雇用促進を図る施策をご提案。筑邦銀行は、地元企業様とのネットワークを活かし、アスタミューゼと連携して「SCOPE(スコープ)」を地域の企業様にご利用いただく。三社の取組みにより、地域企業の事業を通じた未来への挑戦を可視化することで、人材不足と言われる地方雇用の課題解決に貢献すると言う。アスタミューゼについて世界の新事業、新製品/サービス、新技術/研究の情報に併せて80か国の特許情報などを、独自に定義した176の”成長領域”と105の“社会課題”で分類・分析。2億件を超える世界最大のイノベーションキャピタル(イノベーションの源泉となる資産)のデータベースを構築、活用し、未来創造、社会課題解決のための新規事業提案や、先端企業や技術、専門人材のマッチングを行う。また、広くサービスをご利用いただけるよう、新規事業コンサルティング、人材スカウトサービスを「ICP(Innovation Capital Pathfinder)」、「SCOPE」、「Innovator DB」などのSaaS(Software as a Service)としてもご提供し、より多くのイノベーション創出を目指している。