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トークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を運営する株式会社GINKANは株式会社ギフティと資本業務提携を発表

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食レビューや飲食代金からの還元で暗号通貨が貯まるトークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を運営する株式会社GINKAN(ギンカン 本社:東京都港区、代表取締役 CEO:神谷知愛/カミヤトモチカ)は、株式会社ギフティ(本社:東京都品川区、代表取締役: 太田睦、以下、ギフティ)を引受先とする第三者割当増資と、資本業務提携を実施した。

本業務提携の目指すもの

本資本業務提携により、飲食業界におけるeギフト戦略や、ブロックチェーン技術を活用した価値交換など、食にまつわるトークンエコノミーを推進していく。まずは、2020年2月15日より、株式会社ギフティが提供する法人向けサービス「giftee for Business」と連携をスタート。シンクロライフ加盟店での飲食や、食レビュー投稿で貯めた暗号通貨「シンクロコイン」で、コンビニやマッサージ施設などの全7ブランド24商品のeギフトが購入可能になった。eギフトの購入だけでなく、各ブランドの実店舗でのeギフト利用も、シンクロライフのウォレットで完結する。

ギフティが提供するeギフトプラットフォームは、個人間でのギフトの送付・法人のキャンペーンや謝礼、地域活性化の施策として、個人、法人、自治体等に幅広く活用されている。シンクロライフとの提携で、eギフトの流通の拡大が見込める。またシンクロライフは、シンクロコインの利用手段が増えることで、食レビューの継続的な投稿やシンクロコインを貯めるモチベーションが高まり、ユーザーのロイヤリティの向上やユーザー数の増加が見込むことが可能。また、両者の連携により、シンクロライフのユーザーは、シンクロライフを利用して食事を楽しみ暗号通貨「シンクロコイン」を貯めることで、よりお得にeギフトを手に入れることができる。
(関連リリース):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000035259.html

今後ボーダレスな「食のリワード」の拡大を目指す

今後さらにギフティとの連携を強化し、暗号通貨「シンクロコイン」で購入できるeギフトはさらに増える予定となり、消費者にとって最も身近な暗号通貨を目指す。
またグローバルで展開するギフティのeギフトプラットフォームと連携することで、海外展開も加速。そして世界中で貯めることができる「シンクロコイン」が世界中で楽しい消費体験に利用できる、ボーダレスな食リワードのトークンエコノミーを構築していく。

ユーザーがシンクロコインを貯めるモチベーションが高まることで、グルメSNSで食レビューによる美味しいお店の炙り出しが加速し、シンクロライフ加盟店である飲食店にとっても、集客効果UPが期待できる。先行投資なし、完全成果報酬で集客ができるリスク0のサービスとして、今後も飲食店のマーケティング課題の解決を目指していくと言う。