CAICA(東証JQS:2315)は18日、自社を除く全株主を対象としたライツ・オファリング(ノンコミットメント型・上場型新株予約権の無償割当て)による資金調達を行うと発表した。8月11日を株主確定日とし、普通株1株につき1個の割合で新株予約権を割り当てるとのこと。リーガル・アドバイザーは、OMM法律事務所(東京都千代田区代表弁護士大塚 和成)。同法律事務所より、外国居住株主による新株予約権の行使制限は、日本法上も適法であると考えられる旨の法律意見書を取得するなどしているという。