美容医療DXを推進！自由診療特化のクラウド型電子カルテ「MEDIBASE」に新機能「予約」と「問診」を追加

■背景

近年医療現場では、効率的かつ正確な診療を提供するために、電子カルテサービスが必要不可欠なツールとなっています。とりわけ、美容外科・美容皮膚科などの自由診療クリニックにおいては、カルテ機能だけでなく、オンライン予約機能、見積書作成・締結機能、役務の概要書・契約書作成機能、患者管理機能、同意書の電子署名機能、売上分析機能など、多様な機能が求められています。

そこで今回「MEDIBASE」では、クリニック様からの要望が多い、予約受付機能と問診機能の追加に至りました。

◆新機能1．「LINEでの予約」のポイント

1．患者様の満足度向上、再診・集患の増加に期待

スマホから24時間いつでも診療予約が可能なため、患者様の満足度向上と再診増加が期待できます。また、診療時間内の電話が難しい・煩わしいといったことから予約に至らない患者様の対策になり、集患増加が期待できます。

2．患者様のうっかり忘れを予防、直前キャンセル・無断キャンセルの低減

LINEでリマインドを送信することができ、患者様の予約のうっかり忘れや日時勘違いの予防に役立つことができ、直前キャンセル・無断キャンセルの低減が期待できます。

3．デジタル化により電話対応が不要になるため院内業務を効率化

電話による空き状況の確認、予約受付登録、予約変更などの予約対応業務がなくなり、業務効率を向上します。

◆新機能2．「Web問診」のポイント

1．事前にWeb問診いただくことで、初診の患者様の待ち時間を短縮

初診予約の患者様にWeb問診を促し、事前に入力いただくことで院内での患者様の待ち時間を短縮します。

2．システムへの転記入力が不要になるため院内業務を効率化

患者様に記入いただいた紙の問診票の内容をシステムに転記入力する手間がなくなり、業務効率化を実現します。

3．転記の誤入力がなくなり、患者様にとって安心安全

紙からシステムへ転記する際の誤入力の心配がなくなるため、患者様に安心安全を提供します。

本機能の利用にはクリニック様ごとに初期設定が必要となります。

尚、オプション機能につき利用には「MEDIBASE」の基本料金（初期140,000円～／月額45,000円～）の契約が必要で、本機能のみでのご利用はできません。オプション料金は、LINEでの予約：初期100,000円／月額30,000円、Web問診：初期50,000円／月額10,000円です。

■今後の展開

今後も当社は、クリニックのニーズに応じて「MEDIBASE」の機能拡充に努め、クリニック様と患者様の双方にとってより便利で使いやすいサービスとなるようアップデートしてまいります。

■先行利用にご協力いただいたクリニック様のコメント

ノーチェビューティークリニック　神林院長

細かい要望にも対応していただいてありがとうございました。当院独自の予約枠の運用に合わせて設定していただきました。他にLINE連携による自動予約システムを行っている会社もいろいろと検討いたしましたが、サポートやアフターケアもとても早く、メディベースさんを選んでよかったと思います。元々がクラウド型のカルテのため、休診日にクリニックに行かなくても予約状況が確認できるので非常に助かっております。これまで、お客様からSNSのDMで予約希望の連絡をいただき、個別で応対しておりましたが、予約システムに置き換わることで、予約にかかる手間が減りました。細かい要望にも対応していただいてありがとうございました。

ウェンデルクリニック様

インターネット診療予約・Web問診を先行利用させていただき一番感じたことは「仕事効率のアップ」です。この二つのサービスを導入することでお客様の情報が自動で電子カルテへ反映されるため【来院時の問診票を書いていただく時間の削減】【スタッフが入力する時間の削減】【入力ミスによるインシデントの削減】に繋がり、結果としてお客様ご来院から診察までのお待たせする時間が減りました。現場で働くスタッフにとっても、お客様にとってもメリットの多いシステムであると感じました。

米子こどもクリニック様

（「LINEでの予約」機能について）予約カレンダー上のお客様のお名前をタップすると対象の方のカルテにとべるので、すごくスムーズかつお客様間違えを防げるのでありがたいです。LINEからの予約も簡単で、現時点ではトラブルなく進んでおります。

■自由診療に特化したクラウド型電子カルテ「MEDIBASE」について

紙カルテのように直感的に入力できる操作性（*1）かつ低価格で利用できる自由診療クリニック向けクラウド型電子カルテとして2019年に提供を開始しました。電子カルテ機能だけでなく院内業務・クリニック運営に必要な機能を搭載した多機能な自由診療クリニック向けシステムです。「MEDIBASE」は国内シェアNo.1（*2）で、誰でも簡単に使えるため紙カルテからの移行実績も多数あり、現在も美容皮膚科等の自由診療クリニックでの導入が進んでいます。また、CRM（Salesforce）、予約システム（メディカル革命 byGMO、Kwin Choice）、Web問診（Symview、メルプ）等の外部システムと連携しているので、既に院内業務の一部をIT化されている自由診療クリニックにおける追加導入も進んでいます。詳細はサービスサイトをご参照ください。

「MEDIBASE」サービスサイト：https://medibase.cloud/

*1　「紙のカルテと同様に直観的な入力を可能とし、電子カルテの持つ特殊性を勘案した電子カルテを提供する」として特許を取得しています。

*2　2022年12月末時点の自由診療向けクラウド型電子カルテにおける導入院数No.1です（当社調べ）。

【MEDIBASEの概要】

サービス形態：クラウドサービス

導入先：自由診療クリニック（美容医療、美容外科、美容皮膚科、AGA、医療脱毛、レディースクリニック、メンズクリニック等）

料金：初期140,000円～、月額45,000円～

※「LINEでの予約」および「Web問診」の利用にあたっては、別途オプション料金が発生します。

申し込み：まずはWebフォームまたはお電話にてお問い合わせください。

Webフォーム：https://medibase.cloud/contact/

TEL：050-3503-4123（受付：9:30～20:00）

サービスサイト：https://medibase.cloud/

■株式会社メディベースについて

「医療業界に新しい価値を創造する」をミッションに掲げる株式会社メディベースは、医療×ITを事業ドメインとする医療系テック企業です。国内導入数No.1（*3）の自由診療クリニック向けクラウド型電子カルテ「MEDIBASE」の開発・提供を行っています。「MEDIBASE」は全国の美容皮膚科等の自由診療クリニックに導入され、クリニックとバックヤードの業務を効率化し、クリニック経営を支援しています。

*3　2022年12月末時点の自由診療向けクラウド型電子カルテにおける導入院数No.1です（当社調べ）。

【会社概要】

名称：株式会社メディベース

所在地：大阪府大阪市北区梅田２−２−２

ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19F

代表者：山路規矢

設立：2016年01月

事業内容：自由診療に特化したクラウド型電子カルテ「MEDIBASE」の開発・提供

コーポレートサイト：https://medibase.co.jp

「MEDIBASE」サービスサイト：https://medibase.cloud/

クリニック経営に関するブログ：https://medibase.cloud/blog/

本プレスリリースの掲載先：https://medibase.cloud/news/