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障がい者就業支援のスタートライン、新たな雇用支援モデル『プログラム24サービス』の提供を開始

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スタートラインは、障がい者雇用の専門性とノウハウを利用する企業に提供することによって企業側が障がい者を安心して雇用することの実現を目的とした新サービス『プログラム 24 サービス』を開発した。

スタートラインは、サテライトオフィスの運営を通して、継続的に約40社が利用し、毎日約200名の障がい者への職業生活のサポートを提供している。(2015年7月末時点)。また、職業生活のサポートは、行動分析学に基づいた支援ノウハウを元に行っており、障がい者の高い定着率に結びついている。
『プログラム 24 サービス』とは、「障がい者を採用しても定着しない」、「どう支援をすればよいか分からない」など障がい者の受け入れに課題や不安を持つ企業を対象に、受け入れ側である企業の受入環境の構築と働く障がい者自身の適応力向上を、24ヶ月で実現できるサービス。

<プログラム 24 サービス>
『プログラム 24 サービス』とは、障がい者が「仕事そのもの」や「一緒に働く人」に段階的に慣れることで、より安定的に雇用できる障がい者雇用支援サービス。全体のプログラム期間は24ヶ月とし、最初の12ヶ月は、障がいを持たれた方が「仕事自体」や「働くこと」、「出勤すること」に慣れ、その後の12ヶ月は、「一緒に働く管理者の方とのコミュニケーション」に慣れることに重きを置き、その間に働く障がい者の業務力及び自身のセルフコントロール力を向上させ、受け入れ側企業の受入環境の構築をしていく。