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オプト、LINEビジネスコネクト配信ツール「TSUNAGARU」「OnetoOneチャット機能」をリリース。

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オプトグループのオプト【2389】は、LINE ビジネスコネクト配信ツールとして提供している「TSUNAGARU」にて、リアルタイム応答ができる「One to Oneチャット機能」をリリースした。これにより、企業はLINE公式アカウント上で、ユーザーとのOne to One コミュニケーションが可能になる。

リッチメニューのボタンを押下、または予め指定したキーワード・画像・スタンプ等をユーザーが入力するとチャットモードが起動、企業側のオペレーターが管理画面からLINEトーク上にメッセージを送信することで個別のお問い合わせに応答する。管理画面には複数のオペレーターがアクセス可能で、同時に発生しているお問い合わせに対し、迅速に応答できる。
企業への問い合わせ、キャンペーンの当選連絡、画像による商品査定、来店予約・前日確認、販売中の商品・サービスに対する問い合わせなど、様々な用途で利用可能となる。

LINE上で問い合わせを受けることにより、問い合わせチャネルを分散化し入電数を削減することができ、また「電話では相談しにくい」「電話するほどでもない」と消極的になりがちな細かな問い合わせニーズを吸い上げることもできるようになる。ユーザーに対しては、電車の中や仕事の休憩中など「電話しにくい状況」や「コールセンターの対応時間外」でも質問を送信できる。

LINEトーク上でユーザーが送信した質問に対して、予め設定したFAQ項目や登録データベースから、最適な回答を自動で返信する「自動応答機能」も利用できる。

オプトは、「LINEビジネスコネクトパートナープログラム」の認定パートナーとして、企業がLINEビジネスコネクトを活用するために必要な、システム設計、導入支援、ツール開発、ASP提供を行っている。機能追加に伴い、LINE専任のセールスチームの新設及び、開発部門の人員強化を行っており、今後もLINEビジネスコネクトの機能拡充を行い、企業のマーケティング支援・CRM活用による事業成長支援を加速させる。

「LINEビジネスコネクト」とは
LINEがアカウントの各種機能を企業向けにAPIで提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービス。「LINE ビジネスコネクト」を活用することにより、従来の企業公式アカウントのような、LINEユーザーへの一方通行のメッセージ配信だけでなく、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることができる。さらに、ユーザーの同意のもと、企業の持つ既存のデータベースや、自社システムとLINEアカウントを連携させることで、メッセージ配信ツールとしての域を超え、顧客管理(CRM)ツールや、業務ソリューションツールとしての利用も可能。

「TSUNAGARU」とは
オプトがLINE実施企業向けにASPサービスにて提供し、LINEビジネスコネクトのメッセージ配信ができるマーケティングツール。LINE上のユーザーと企業のユーザーを紐づけるIDシンク機能、メッセージ配信機能を搭載。さらにオプション機能では、シナリオ設定、クラスタ抽出、ステップLINE(購買ユーザーに対してのフォロー配信)、キャンペーンマネジメント、ユーザーからの問い合わせに返答する個別チャットの利用も可能。簡易なタグ設定のみで導入ができ、LINEビジネスコネクト開始時の企業のシステム開発負荷を大幅に軽減。LINEを含めたネット広告領域の効果の最大化を実現。