ハイアス・アンド・カンパニー(以下「ハイアス」)は、アトリエ建築家とつくる高性能デザイナーズ注文住宅「R+house(アール・プラス・ハウス)」を展開しており、2020年度、年間10,000棟受注に向けて新ブランディング戦略を策定すると発表した。R+house加盟店にはこれまでシステムとしてR+house事業を展開してきたが、ネットワーク全体として2020年度に年間棟数10,000棟へ向け、更なる認知度の向上へブランディングを統一し、ネットワーク全体としてR+houseのブランディングを強化する。これまで地域工務店、住宅会社への支援としてR+houseシステムを活用してきたが、事業開始から6年が経ち全国各地に多くのR+houseが建築され、購入者からも高い評価を得ているが、購入者目線に立つと、まだまだ「建築家との家づくり」に対して敷居の高さを感じているエンドユーザーは多く存在し、リサーチ会社の調査に於いて、「建築家との家づくりに憧れを持っている方」が70.9%に対して、「実際に建築家へ依頼する予定の方」は12%にとどまっている。このような状況を鑑みて、R+houseはより建築家との家づくりを身近に、手軽に感じて頂けるよう新たにブランディング戦略を展開させる。