マイクロアドは、2015年11月11日に、データフィードを用いたインターネットマーケティングの支援を専門的に行う『株式会社MicroAd DFs』を設立したと発表した。昨今のインターネットマーケティング市場において、生活者がインターネットに接触するデバイスは、PC・スマートフォンに加えタブレット型PCやスマートテレビ、ウエアラブルデバイスにまで多種多様化している。また、インターネット広告を利用してマーケティングを行うECなどの広告主にとっては、多様化するデバイスごとに広告を用意するなど様々な対応が必要とされることが課題と言える。そのような中、様々なデバイスや広告サービスへ一元的に広告配信ができる「データフィード」を用いたマーケティングの重要性が高まっており、データフィードを広告管理に用いることで、広告主の商品価格や在庫状況をサーバー間の通信によって日々自動的に更新できる利便性も注目を集めている。今回、マイクロアドでは、これまでに培ったMicroAd BLADEでの国内10000社、海外2000社の導入におけるマーケティング支援実績、また4億ブラウザをこえるユーザーリーチのデータ蓄積をもとに、データフィードを用いたインターネットマーケティングの支援を専門的に行うMicroAd DFsを設立し、企業の課題解決に取り組む。