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RakutenVentures、運用資産額100億円のファンドを設立国内のスタートアップに投資

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楽天グループのベンチャーキャピタルであるRakuten Ventures(本拠地:シンガポール)は、日本国内において、運用資産額100億円のベンチャー・キャピタル・ファンド「Rakuten Ventures Japan Fund(楽天ベンチャーズ・ジャパン・ファンド)」の運用を新たに開始したと発表した。

Rakuten Venturesは、「アーリーステージ」投資に特化したコーポレート・ベンチャー・キャピタル・ファンドとして、2013年からシンガポールを拠点に、東南アジアにおける1千万米ドル規模のファンドの運用から始動。2014年には、イスラエル、アジア太平洋地域および米国の企業を対象とした1億米ドル規模のグローバル・ファンドを組成している。

今回の「Rakuten Ventures Japan Fund」では、「アーリーステージ」や「グロースステージ」にある、インターネット関連事業を展開する日本のスタートアップ企業を中心に投資する。
対象となる企業には、旺盛な起業家精神と先見性のある技術やビジネスモデルを求めており、さらなる成長を促すため、楽天グループ内の既存の技術やプラットフォームの活用などによるサポートも提供する。

本ファンドは、マネージング・パートナーであるSaeMin Ahn(サエミン・アン)のもと、Hogil Doh(ホーギル・ドー)がインベストメント・マネージャーとして運用する。