食のシェアリングエコノミーについては、中国で時価総額200億円規模、1日5万食を提供するサービスもあるなど注目を集めている。
また、スマートフォンの普及や所有型から共有型への消費者ニーズの変化を背景に、CtoC市場は認知拡大が進み社会に浸透してきており、調査会社ニールセンが発表した2016年1月時点のデータによると、インターネットを介したオークション・フリーマーケットの利用者数は既に3905万人いるといわれている。
こういった社会のニーズを汲み取り、「食」の分野でCtoCサービスに取り組むスタートアップ企業に対して投資を行い、より早く実用化・事業化していくことを目指す。