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VRを活用している大学7選【オープンキャンパスを自宅で疑似体験】

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近年、大学は志願者数の減少という課題にぶつかっており、多くの大学がキャンパス閉鎖や定員割れなどの危機に直面しています。
志願者のおよそ90%はオープンキャンパスへ参加していると言われており、いかに大学の雰囲気をより多くの生徒に味わってもらうかということが重要だといえそうです。
では、どうやって大学の雰囲気を味わってもらうか?
実は、そんな時、VRが大活躍するんです。

大学の広報にVRが大活躍!?

志願者確保のために重要なのは、オープンキャンパスに行くほどの興味はまだ持てていない学生層にどう魅力を伝えるかだとと言えます。
そういった学生にとってネックとなってくるのは、大学に行くまでの移動時間や交通費の面。
VRを活用することで、全国どこからでも、いつでも自宅に居ながらリアルな大学の雰囲気を味わってもらうことができます。実は、大学の広報としてVRを活用する事例が急増しています。
今回は、そんな実際にVRを活用している大学を7つ紹介していきたいと思います。

1.聖徳大学・聖徳大学短期学部『VRキャンパスツアー』

まずは、動画によってキャンパス内の施設を案内している、聖徳大学。
「オープンキャンパス前に下見したい」、「なかなかオープンキャンパスへ参加できないけど、イメージをつかみたい」という方に向けた手軽なコンテンツですね。
YouTubeにてアップされているので、高校生もいつでもどこでもこの動画を視聴しながら、正徳大学での学びのイメージを膨らませることができそうです。

■聖徳大学受験生応援サイトはこちら

2.電通大『360°VRキャンパスツアー』

東京・武蔵野の緑に囲まれた電通大のキャンパスを、スマホやPCでバーチャル見学することができます。
普段の自由見学では見られない建物内も一部公開しているそう。大学の隅から隅まで歩いてみて回っている雰囲気を味わうことができます。
大学生にとっては、図書館や講義室などの施設の様子は重要なポイントですよね。
図書館にどのくらい本がそろっているのか、どんな環境で勉強することができるのか、これなら実際に足を運ばなくてもイメージすることができますね。

■電通大HPはこちら

3.神奈川工科大学『バーチャルキャンパスツアー』

神奈川工科大学は、全国21都道府県の進学相談会でVRゴーグルを使ってバーチャルキャンパスツアーを行っています。
VRを視聴しながら、進学アドバイザーがキャンパスの説明をしてくれるのですが、スクリーンに映像を映し出すことで、VRゴーグルを装着していない人も一緒に説明を受けることができます。
web上で公開するだけではなく、全国で行われる進学相談会と組み合わせて導入することで、より高校生が大学に通う雰囲気をつかむことができますね。

■神奈川工科大学受験生応援サイトはこちら

4.小樽商科大学『バーチャルオープンキャンパスプロジェクト』

こちらはなんと、小樽商科大学の在学生による小樽商科大学のVR化プロジェクトです。
「小樽商科大学を身近に」というコンセプトの下、小樽商科大学をVR化・アプリとしてリリース。
そして高校生にVRゴーグルを無償で配布し、小樽商科大学を訪れる「疑似体験」を提供したそう。オリジナルキャラクターも作成しキャラクターから小樽商科大学について教えてもらうなどの工夫がされています。
また、クラウドファンディングにも挑戦しており、VRというコンテンツの持つ力だけではなく、「学生による制作」・「クラウドファンディングへの挑戦」など、コンテンツを作り上げるまでのプロセスをも発信することでより効果的なプロジェクトとなっていますね。

■小樽商科大学当プロジェクトwebサイトはこちら

5.東京福祉保育専門学校『スーパーオープンキャンパス』

こちらでは、オープンキャンパスにて「話が長くて面白くない」、「どの学校も違いがわからない」などの声があったそう。そういった声に対し、もっと参加者に楽しみながら学校を知ってもらいたいという思いから、360°VR、プロジェクションマッピングなど最先端デジタルコンテンツを取り入れた『スーパーオープンキャンパス』を行っています。
その中でもVRでは、キャンパスを紹介するのではなく、VRによる「リアルなお仕事体験」です。保育士や介護福祉士の目線で保育園や老人ホームを訪れたかのような臨場感を体感することができます。
実際にオープンキャンパスに「来たい!」と思わせる演出と、卒業後の姿をイメージさせるようなコンテンツを組み合わせており、効果的な広報になっていますね。

■東京福祉保育専門学校HPはこちら

6.長岡公務員・情報ビジネス専門学校『VR体験授業』


出展:長岡公務員・情報ビジネス専門学校HP

こちらのオープンキャンパスでは、学科や分野の特性に応じた体験授業を準備しているそう。その中でも、情報システム科・高度ITシステム科では、『VR体験授業』なるものができるそう。
これから学んでいくものをまずは楽しく体験してもらうということで、その分野に対する興味・関心を高めていけそうですね。

■長岡公務員・情報ビジネス専門学校HPはこちら

7.東洋学園大学『オリ・パラ体験コーナー』

出典:PR TIMES

東洋学園大学では7月21日(日)に開催するオープンキャンパスにて、来場した高校生向けの特別企画として「TOGAKUオリ・パラ体験コーナー」を設置しました。
来年開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた企画として、1964年東京大会の聖火用トーチ等の資料展示や、グローバル・コミュニケーション学部の「現代都市文化ゼミ」(泰松範行教授)が行っている「新国立競技場建設 定点観測プロジェクト」の紹介と、観測風景をVRで体験できるコーナー、東洋学園大学ボッチャ部の車いす使用学生が指導するパラリンピック公式種目「ボッチャ」の体験コーナーを設け、それぞれ学生がご紹介します。
コンテンツの内容に工夫を凝らしたPRとなっています。

■東洋学園大学受験生サイトはこちら

まとめ:VRで全国に”リアル”を伝えることができる!

いかがだったでしょうか。キャンパスの紹介や、学びの内容の紹介、VRを制作するプロセスによる広報など、VRを活用した広報にも様々な工夫がみられましたね。
高校生にとっては2年以上通う学校ですので、リアルを知るということを求めています。しかし、遠い大学へのオープンキャンパス参加はなかなかハードルが高いもの。VRを活用することによって、大学のリアルを全国から体感してもらうことができるため、VRはとても相性が良いようですね。

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