先端プロジェクトを推進するにあたり、様々な企業との戦略的業務提携を図る第一弾として、AR、VR、MRのxR領域で幅広い対応、知見、実績を持つナディアとモメンタム ジャパンの両社はxR領域における業務提携を締結したことをあわせて発表した。
モメンタム ジャパン 『PHYGITAL EXPERIENCE Lab(フィジタル・エクスペリエンス・ラボ)』 チームは、27ヵ国36拠点で展開するTotal Brand Experience Agencyのモメンタム ワールドワイドが2020年の東京オリンピックに向け日本の経済成長が予想される中、これまでにない技術革新のスピードと相まって、生活者に新たな体験価値が創出され、ブランドの対応も変化すると考えらえる日本を重要拠点に位置付け、モメンタム ワールドワイドのグローバル・チーフ・テクノロジー・オフィサー(CTO)のジェイソン・アラン・スナイダーがフィジタル・エクスペリエンス・ラボのアドバイザーに就任、グローバルの実績による知見、ノウハウを共有した。
AR、VRをリードするナディアのメンバーがフィジタル・エクスペリエンス・ラボに参加し、両社でxRを活用した新たな体験の創造と導入に向け、特にイベント、ショッピングにおける市場への啓蒙活動からマーケティング、エグゼキューションまでのビジネスプロデュース、コンテンツプラニング、コンテンツ開発、プラットフォーム開発、プロセス及びツール開発を行っていく。
モメンタム ジャパンは、マッキャン・ワールドグループ傘下で”Total Brand Experience(総合的なブランド体験)”を提供するコミュニケーションエージェンシーである。
スポーツ、音楽などエンターテイメントイベントから店頭コミュニケーションまでワンストップで新しいブランドコミュニケーションのあり方を提供しており、世界40ヶ国でサービスを提供している。
ナディアは、デジタル領域のコンテンツ制作及び開発を得意とし、Web制作、システム開発、アプリ開発、映像制作、CG制作、ゲーム開発、スタジオ(モーションキャプチャー)運営等幅広い事業を展開している。
国内4拠点、海外3拠点で様々な領域の制作、開発と研究も行っており、現在はAI(人工知能)の開発にも着手。VRにおいては、リアルタイムで映像をスティッチする360°VR映像の早期着手など高い開発力を持ち、xR領域をワンストップで対応できる数少ない次世代型の制作開発会社である。