いい生活は、ITでより良い不動産市場の実現を目指す「不動産テクノロジー」企業である。全国1,266社3,330店舗の不動産会社が利用する不動産会社向け業務クラウドサービス「ESいい物件One」等を展開。また、国土交通省により10月をめどに開始が計画されている「IT重説」の解禁に向け、ウェブ会議クラウドサービス「MeetingPlaza」を販売している。ナーブは、VRに特化した企業として2015年に設立したスタートアップであり、VRの業界特化型プラットフォーム及びナーブコンテナにより、VR業界のトップランナーとしてこれからのVRのあり方を実現していく。不動産業界向けには「VR内見」を2016年より展開している。いい生活とナーブは今回の提携を通じ、内見や店頭での接客をはじめとする不動産取引のIT化を推進していく予定である。