デジタルアイデンティティの連結子会社あゆた、セレッテと事業譲渡契約を締結
株式会社デジタルアイデンティティ（本社：東京都渋谷区、 代表取締役社長：鈴木 謙司）の連結子会社である株式会社あゆた（本社：東京都千代田区、代表取締役：毛利真克、以下「あゆた社」）は、株式会社セレッテ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：上木原光一郎、以下「セレッテ社」）のスマートフォン向けアプリ開発、システム開発事業（以下「システム開発事業」）を譲受けることについて決定し、同社と事業譲渡契約を締結したと発表した。
同社グループは、企業ビジョンである「創造の連鎖」の実現を目指し、インターネット広告代理事業を中心としたデジタルマーケティング事業からスタートした事業領域を、スマートフォン、タブレットを用いたオンライン相談プラットフォームを運営するライフテクノロジー事業へと拡大してきた。
平成29年6月には、アプリ・システム開発において高い技術力と豊富な開発実績を持ち、ディープラーニングモデル構築等の先端技術知識を有するあゆた社を子会社化している。
今回、同社グループが事業を譲受けるセレッテ社は、ゲーム、ツール系アプリ、CRMシステムや金融系システム開発等を手掛け、各種アプリ開発、システム開発領域において豊富な開発実績を有しており、企画段階から開発まで一貫して対応可能な開発チームを擁している。
セレッテ社の開発チームをあゆた社に迎え、同社グループがデジタルマーケティング事業やライフテクノロジー事業において保有する専門性と連携した開発体制を更に強化する。これにより、マーケティングオートメーションなどの新たなデジタルマーケティングの潮流を捉えた成長分野への展開、ディープラーニングモデルを活かしたツール開発やＡＲ技術等の先端技術を利用した新サービス開発、中長期の柱となる事業の創出を加速させることが出来ると考えている。