次世代のAR/MRコミュニケーションツールを開発する東大発スタートアップGATARI、総額4,000万円の資金調達を完了

株式会社GATARI(読み:ガタリ、本社:東京都中央区、代表取締役CEO:竹下 俊一)はVenture United、三井住友海上キャピタル、KLab Venture Partners、Nikon-SBI Innovation Fund、及び個人投資家を引受人とした総額4,000万円の第三者割当増資を完了したことを発表した。エンジニア、デザイナー採用により、新規サービス構築のための開発体制を強化していく。
株式会社GATARIはTokyo VR Startupsプログラム第二期企業に採択された、東京大学の学生を中心とするAR/MRスタートアップ。音声による操作・入力を核とした次世代AR/MRコミュニケーションプロダクトの開発を軸とし、HoloLensやWindows MR端末を用いた企業向けのMRソリューションやARKitなどを利用したスマホARアプリ開発を行っている。Tokyo VR Startupsプログラムでは、喋った声がテキスト型のオブジェクトになり、話者の母語に合わせて自動翻訳される“コエカタマリ”という次世代遠距離会議コンテンツを制作。
■会社概要
商号 : 株式会社GATARI
代表者 : 代表取締役CEO 竹下 俊一
所在地 : 東京都中央区日本橋箱崎町1-2
設立 : 2016年4月5日
