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VR×AIソリューションを開発するジョリーグッド、総額4億円の資金調達を実施

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テレビ局・制作会社向けのVRソリューション「GuruVR Media Pro(グル・ブイアール・メディアプロ)」や360度VRコンテンツ解析とユーザー行動解析を行う人口知能「VRCHEL(ヴァーチェル)」などを開発運営する株式会社ジョリーグッド(東京都中央区、代表取締役:上路健介)は、今回、事業の強化を目的として、ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:冨田英揮)、株式会社エースタート(本社:東京都港区、代表取締役CEO:渡邊一正)を引受先とした第三者割当増資を実施し、総額約4億円の資金調達を行った事を発表した。

■ジョリーグッドについて
ジョリーグッドは、テレビや広告業界で開発をリードしてきたプロデューサーと、VR/AR、人工知能開発のテクニカルエキスパートらが一丸となり、有用な先端テクノロジーをギークやマニアだけでなく「地域や企業が活用できる先端テクノロジープラットフォーム」を研究開発しているテクノロジーカンパニー。

■GuruVR Media Pro 〜プロフェッショナルが選ぶVRソリューション〜
http://guruvr.jp/service/mediapro/
GuruVR Media Proは、短期間で高品質なVR事業を始めることができる、テレビ局や制作会社向けのVRソリューションとなる。同サービスは2016年6月から提供を開始し、北海道放送の「HBC VR」、東海テレビの「VR TOKAI」、テレビ西日本の「VR九州」、鹿児島テレビの「KTS VR」、毎日放送の「絶景散歩VR」、MTS&プランニングの「アクアマリンふくしまVR」、プロダクションナップの「VR長崎360°」、新潟放送の「VR NIIGATA」など、全国各地のVRサービスを地元マスメディア企業と共同で多数展開し、テレビ・プロダクション業界におけるVRソリューションとしてトップのシェアを誇っている。

■VRCHEL〜VR解析対応のAIエンジン〜
https://vrchel.com/jp/
VRCHELは、ジョリーグッドが独自開発した、VRコンテンツの属性解析とユーザー視聴行動のパターン解析を行う人工知能エンジンとなり、実際の空間をVRコンテンツ化し、その空間の属性要素とVRアプリでのユーザー行動パターンを解析・照合することにより、VR空間の中で“リアルにも応用可能な行動パターン”を検出する。

《フィットネス×観光VR×AI》
VRCHELは、同じく11月にジョリーグッドが発表したフィットネス×観光VRソリューション「Guru Chari VR」(グルチャリ・ブイアール)でも、コンテンツの属性要素とユーザー視聴行動パターンに加え、エアロバイクの運動データを照合して、“トレーニングに最適な空間を検出すること”に活用されている。