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STOプラットフォームであるtZEROが週末にリリース予定

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Overstock.comの待望のtZEROセキュリティトークン取引プラットフォームは今週末(1月26日)までに稼働する予定であるとCEOのPatrick Byrne氏は述べた。

tZEROセキュリティトークン取引プラットフォームが稼働予定

Byrne氏はCoinDeskに対し、「本日稼働する準備ができているが、ユーザーの登録を処理するためにさらに数日待っている」と語った。

「しかし、来週の終わりまでに私たちは取引システムを活性化させるでしょう」とByrneは付け加えた:

「私たちにとって大いなる瞬間です。ここまで4年という月日が経ちました。」

同社はすでに、昨年8月に終了したtZEROのトークン販売における投資家に、彼らが自分のトークンにアクセスできることを通知した。

投資家へのメールによると、トークンの3か月のロックアップ期間は終了している。そして、投資家はブローカーディーラーとtZEROのパートナーであるDinosaur Financial Groupとの間でブローカー口座を作成するか、またはトークンを個人財布に入れることができる。

新しい指導者と新たなリスト

tZEROは、元Medici Venturesの最高執行責任者兼顧問弁護士であるスティーブンホプキンスが率いる予定だ。

tZEROは自社のセキュリティトークンをプラットフォーム上で取り扱うと考えられる。また、60社以上とセキュリティトークンの発行について話を進めているという。軽自動車の三輪車を生産しているElio Motorsは、おそらくプラットフォーム上で取引される次のトークンを発行するだろう、とByrne氏は語った。

tZEROはあと数日は稼働しないが、同社はすでに新しいセキュリティトークン市場のための基礎を築いているようだ。

12月、tZEROは香港を拠点とするGSR Capitalに雇われ、コバルトを取引するためのトークンを作成し、GSRもOverstockから3000万ドルのtZEROセキュリティトークンを購入した。しかし、GSRが第3のパートナーに参加して契約を締結するための追加の時間を要求したため、パートナーシップは延期された。「契約はまだ完了していない」とByrne氏は述べた。

また12月には、tZEROはMediciのポートフォリオの別の会社、crypto walletのスタートアップBitsyを買収した。

参照元:coindesk

記事執筆
塚田愼一

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