政治×トークンエコノミーを目指すPoliPoli、NEMブロックチェーンを用いた開発強化のためLCNEMと事業提携
株式会社PoliPoli（本社：神奈川県相模原市、代表取締役社長：伊藤和真）は、株式会社LCNEM（本社：京都府京都市、代表取締役社長：木村優）と業務提携をした事を発表した。また、この提携契約はNEMブロックチェーンの機能である「アポスティーユ」にて、ブロックチェーン上に書き込んでいる。
PoliPoliは、政治×トークンエコノミーを目指す「ポリポリ」が独自通貨発行するにあたって、日本のコミュニティの成熟性、開発のセキュリティ担保などを考慮して、『NEM』ブロックチェーンを用いる方針を取っている。
また、LCNEMはNEMのブロックチェーンで発行されたXEMだけでなく、NEMのブロックチェーンの独自通貨となる、モザイクに対応する「LCNEM Wallet」を開発している。
こうした背景のもと、PoliPoliとLCNEMは、業務提携を行うことにより、PoliPoliのもつマーケティングリソースや「ポリポリ」プロダクトをもとに、LCNEMの事業基盤を活用した、ブロックチェーン関連技術や両事業のマーケティングの取り組みを共同で推進する。
業務提携の内容
PoliPoliとLCNEMの事業資源を相互に活用することで、より強力なマーケティングやプロダクトの開発や堅牢なセキュリティなど、両社事業の発展をめざしていく。具体的には以下のとおりとなる。
1）「ポリポリ」が使用するトークンの引き出しに、LCNEMが開発している「LCNEM Wallet」と連携します。PolinトークンのPoliPoli外での使いやすさを強化する。
2）PoliPoliのブロックチェーン技術顧問に、LCNEMの代表取締役兼CTOでありNEMブロックチェーンを用いた開発の第一人者である木村氏が就任する。
