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セキュリティトークンプラットフォームのSecuritize社は、日本セキュリティトークン協会と提携

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セキュリティトークンプラットフォームのSecuritize社は、日本でのデジタル証券の採用を促進するために、日本セキュリティトークン協会(JSTA)と提携することを発表した。
Securitize社とJSTAは、金融機関や企業と密接に協力して、デジタル資産の利点について啓蒙活動を行う。

セキュリティトークンとは

セキュリティトークンを一言で表現すると「有価証券の機能を付与されたトークン」である。取引可能な資産(株式に似たもの「会社の所有権」「配当」)に裏付けされた通貨であり、SEC(米国証券取引委員会)のHowye test(ハウイテスト)の要件を満たす必要がある。

Securitize社とは?

Securitizeは、ブロックチェーン上で発行、流通可能なデジタル証券を管理するプラットフォームになることを目指す企業である。同社は、デジタルセキュリティ分野の主要な関係者(発行者、投資家、および取引所)を支援する柔軟なエコシステムを構築することによって、スマートコントラクトインフラストラクチャを設計している。

今年の5月に、同社は独自のデジタルセキュリティ(DS)プロトコルをオープンソース化することを発表した。

日本のセキュリティトークンの新しい金融時代の幕開け

Securitizeの共同創設者兼CEOであるCarlos Domingo氏は、次のように述べている。

「日本セキュリティトークン協会とのパートナーシップは、日本市場への貢献となるでしょう。伝統的な金融の中心地の1つである日本が、今後のデジタル証券への取り組みでも中心となるでしょう。」

JSTAの共同代表理事である増田剛氏は以下のように述べている。

「いよいよ、日本はセキュリティトークンの新しい金融時代の幕開けとなります。既存の金融市場を啓発し、規制や法的枠組みの整理を行い、セキュリティトークンの実用化を促進するために、SecuritizeはまさにJSTAにとって最良のパートナーです。」

参照元:
https://stoupdates.com/securitize-join-hands-with-japan-security-token-association-to-tap-asian-market/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000045921.html?fbclid=IwAR0nW46_Sy5_duLlqwt5HthM-k_-pTClUWxku634DMaKn3BHUqzDCI5U5f8

記事執筆
塚田愼一

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