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三菱UFJ、野村HDなどがセキュリタイズに出資:証券のトークン化が加速

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ブロックチェーン上のデジタル証券の発行および管理を行う国際的なソリューションを提供しているSecuritize社は、大手銀行3社を含む支援により1,400万米ドルの資金調達を実施した。

三菱UFJイノベーション・パートナーズ(MUIP)、野村HD、スペインのサンタンデール銀行が運営するベンチャーキャピタルを含む投資家グループが参加している。この資金調達により、アジアにおけるデジタル証券への関心が高まっていることが明らかになった。他にもKDDI、三井不動産、Kenetic Capital、Fenbushi Capitalもラウンドに参加している。

この最新の資金調達は、SecuritizeのシリーズAラウンドの延長である。既存のシリーズA投資家、ブロックチェーンキャピタル、SPiCE VC、およびSeedRocket4Foundersもこの最新ラウンドに参加。これらの定評のある世界的な金融機関の支援により、証券市場における証券の動きと機能を変革するSecuritize社のテクノロジーの力が実証されている。

参照元:Santander InnoVentures, MUFG, and Nomura Holdings back Securitize in US$14M fundraise

 

Securitize社は日本において活動の幅を広げており、今年の6月には日本セキュリティトークン協会との提携を発表していた。

セキュリティトークンプラットフォームのSecuritize社は、日本セキュリティトークン協会と提携

 

また、Algorand社との提携や、SEC認可のトランスファーエージェントの資格を獲得するなど大きな動きを見せている。

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