今回の資金調達により、機械学習をはじめとした人工知能技術、データ統合基盤、そしてデータ高速処理技術の開発強化を行い、「b→dash」の更なる開発強化を進めていく。
昨今、企業のビジネス、そしてマーケティング活動を取り巻くテクノロジー環境が急速に発展し、あらゆるものがデジタル化・データ化されるようになり、AI、IoTが実装される第四次産業革命に向けては、データの取得・統合・活用やその関連技術の開発が、企業、そして国家の競争力の源泉であり、その重要性がますます高まっている。
その結果、企業は過去想像し得なかったビッグデータの取得・統合・活用の対応に追われており、マーケティング活動に課題を抱えている企業が多く、この流れは今後も加速していくと予想されている。
そのような市場環境を踏まえ、既に国内有数のビッグデータを取得・統合・活用するマーケティングプラットフォームである「b→dash」は、強みでもある「データ統合基盤の開発強化」と「データの高速処理エンジンの開発強化」を加速させ、企業が直面するデータ課題の解決に注力し、「b→dash」が統合・管理するビッグデータに、人工知能技術をはじめとする最先端技術を組み合わせることで、マーケティング・プロモーション領域における新たなデータソリューションの開発を、技術提携機関である研究所やパートナー企業と共同して進めていく。