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RuffChain(ラフチェーン)Roy氏 インタビュー「Blockinfo&Venturetimes」

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Blockinfo&Venturetimesでは今回、RuffChain(ラフチェーン)のRoy氏に、インタビューを行った。
公式サイトはこちら

インタビュー動画はこちら

【インタビュアー】
Hello Roy~お会いできて嬉しいです! Block infoにようこそ! 私どものチャンネルに出てくださりとてお嬉しいです。
いくつかの質問を通しラフチェーンについて学ぶ時間を持ってみようかと思います。ご本人とラフチェーンについての紹介をお願い致します!

【Roy氏】
私はRoyと言います。 カナダ人で、ラフチェーンの創立者です。ラフチェーンは Internet of Things (IoT)を開発してきたパブリックチェーンです。この分野に従事してから20年になりました。私はサイバーセキュリティの専門家だったので、IoTオペレーティングシステムソリューションとJavaScriptをベースに組み込みシステムとエッジコンピュータの開発障壁を下げる仕事を4年以上してきました。パブリックチェーンであるラフは、ほとんどのIoT技術的な部分をサポートし、それぞれのドライバとプロトコルに互換性のあるデバイスを提供しています。また、私たちは、アプリケーション開発者のために統合可能なSDKを提供しています。脱中化されたアプリケーションを開発する前に、IoT技術が必要でしょうが、ラフチェーンがそれを実現することができると確信し、ブロックチェーンのアクセスに容易な最高のプロジェクトだと思います。

【インタビュアー】
それでは、ラフOSについての説明をお願いします

【Roy氏】
ラフOSは、JavaScriptランタイムを提供し、Cコードを使用する代わりに、JavaScriptを使う理由は、アプリケーションの開発が容易だからです。抽象化レイヤーを通じ、ほぼすべての種類のデバイスに互換性のあるサービスを提供しています。例えば、自動車、カメラ、店舗は各違う種類のセンサーを持っていますが、このすべてがインターネットに接続する必要があります。PCや携帯電話は、互いに同じ形態なので、別の概念で見られた方が良いと思います。しかし、ioTは互いに異なる方法をとるため、私たちは、すべての種類のデバイスと互換性される通じたオペレーティングシステムを提供しています。Androidオペレーティングシステムで、多様なアプリケーションを作成できるように、ラフチェーンを通じ多様なアプリケーション及びいくつかの種類のデバイスを適用させることができます。多くの大企業がラフチェーンを利用する理由は、最高の互換性を保証し、SDK簡単に使用できるように助けているためです。

【インタビュアー】
ラフチェーンは、ソフトウェアとハードウェアを開発したことで知られています。ハードウェアまで開発した理由は何ですか?

【Roy氏】
ハードウェアソリューションを持っていますが、ハードウェアに集中はしません。ハードウェア開発の目的は オペレーティングシステムを構築するとき、メインボードの開発やオペレーティングシステムマシーンに適したより良い環境を作成するためですが、ルーターと携帯電話のようなシステムと考えてください。私たちは、すべての人にオープンソース、オープンツールを提供します。例えば、サムスンチップがラフを利用したとしましょう。私たちは、デモのような役割をします。ラフを利用されれば、ボードを大量生産する必要がありません。自分のボードを直接デザインすることができ、それがつまり、ラフと互換可能です。ラズベリーパイ及び他のソリューションをサポートします。ハードウェアは、単に私たちのシステムがよく構築されるために必要なのであって販売のためのメインの目的ではありません

【インタビュアー】
それでは、ラフチェーンが提供するサービスは何ですか。
ラフチェーンが開発者コミュニティを提供していましたが、コミュニティの目的は何ですか。

【Roy氏】
開発者コミュニティは、最も重要な部分です。もし皆さんが、オペレーティングシステムやパブリックチェーンを開発しようとするならば、Killing appを作れるのか、またKilling appを知らせることができる機会が与えられるのかが鍵であるようです。事実上開発者は、すべてのエコシステムを形成することになります。例えば、Windowsがデスクトップアプリケーション、iOS、Android開発者を買収したとしましょう。 すべての開発者がラインやカカオトークのようなKilling appを開発します。ブロックチェーンも同様に、Killing appは、プラットフォーム会社で作成されていません。マイクロソフトもすべてのアプリケーションを作成せず、アップルとGoogleも同様です。 それらはアプリケーションを作成しませんでした。ただしコミュニティがアプリを作れる環境を提供しています。私たちは、SDK、ツールチェーンを提供し、アプリケーションを開発できるようにしています。開発者コミュニティは、私達に最も重要ながらパブリックメインチェーンの成功要素を持っていると思います。イーサリアムやイオスも同じ考えを持っているのではないかと思います。私の懸念した部分は、IoTアプリケーションを開発することがとても難しいため、多くの開発者の参入障壁を下げることに焦点を合わせました。なのでおそらく15,000人の開発者が私たちの開発者コミュニティに参加したと思います。私の考えでは、、15,000人の開発者またはより多くの開発者がラフチェーンにキリングアプリを作り、1〜2位に登板するだろうと確信しています

【インタビュアー】
off-chainを導入する理由とoff-chainにどのような記録が保存されますか。

【Roy氏】
現在、チェーンにすべてを保存することはできません。その理由は、チェーンにデータを保存するのに多くの費用がかかるためです。私が確信したものですが、未来多数のデータが中央化のクラウドシステムに私たちのハイブリッドソリューションが保存されるでしょう。一部の決済データはトランザクションまたは原子の値 (ナル値 )が必要な値に変換します。このデータは、チェーンに保存されます。0.1%のデータだけがオンラインに記録されますが、この場合はデータ購入、練習、検索などチェーンに保存する必要ない場合が該当されます。すべてがブロックチェーンに記録されるとしたら、怖いでしょう。
セキュリティが必要な決裁記録、格付け点数のようなものが脱中央化システムに保存されるべきものです。

【Roy氏】
これがオンチェーンオフチェーンのハイブリッドソリューションです。多くの方々がオンチェーンに保存されるデータに対する保存ソリューションについてとても楽観的です。すべてのデータがオンチェーンに保存されると思いますが、高いセキュリティ、アクセスの容易さ、速い速度、このすべてを備えるのは大変だと思います。費用、パフォーマンス、セキュリティのうち、この全てを満たすことは容易ではないということですね。大容量のデータの場合、セキュリティ問題についてはそれほど心配しなくても大丈夫です。エンジンを検索した際、予想できなかった何かが現れたとしても、そんなに悪い結果ではないので心配する必要がありません。ハッカーのせいでもしあなたが認知しえない信用点数を得るようになったとしたら、それが大きな問題でしょう。取引所のような状況だと思います。これが私の答えです。99.9以上が、中央集中式データを保存することで、非常にわずかな量だけオンチェーンに記録されると思います。

【インタビュアー】
現在、ioT分野に多くのブロックチェーンプラットフォームがあり、ラフチェーンの強みと相違点は何ですか?

【Roy氏】
現在、ioT分野で目立つプロジェクトはIOTAです。IOTAの問題点はDAG攻撃システムを利用するという点です。これはすべてのノードを同期化する中央集中式のコーディネターです。 DAGは、取引の内容をいつでも伝送可能ですが、ネットワーク全体に仲裁者が必要です。こうなれば、完璧な脱中央化と見ることができますが、DAGは完璧な脱中央化とセキュリティを確保できません。また、IOTAはioTに明確に提供することがありません。DAGは、すべての分野に適用が可能ですが、iOTは、抽象化された作業が必要です。

【Roy氏】
私たちは数学的な観点で抽象化させましたが、小数点の数と演算子を除いて計算をします。 SNSの場合、いいねをクリックし、コミュニティでの対話が形成されますね。ソーシャルネットワーク中にフェイスブックやカカオトークが多分簡潔でアクセスしやすいネットワークだと思います。ラフはioTを誰でも簡単に全てのデバイスにアプリケーションを利用できるよう手伝っています。現在まで、このようなネットワークを提供するプロジェクトを見たことがありません。 ただ、ラフのみが提供しており、それによってマイクロソフト、シュナイダー、百度などの大企業から私たちを選択した理由ではないかと思っています。これが他のプロジェクトと違う点がないかと思います。 ioTに重点を置いたプロジェクトやホワイトペーパーを見てみると、それらのブロックチェーン分野における業績外ioT分野での何をしたか質問を出せると思います。もちろん、共通されたメカニズムは分かりますが、ioTの分野については、そうではないようです。

【インタビュアー】
これで全てのインタビューが終了しました。最後に伝えたいことはありますか。

【Roy氏】
ここ数年間、私たちはエンジニアリング経験を注視すことよりはプロジェクトのホワイトペーパーや業績だけに集中しました。ここ数年間はコンピューター工学者たちの年で、今後数年間はエンジニアの年になりそうです。このエンジニアたちは、アルゴリズムを直接作り現実世界に適用させるでしょう。
ブロックチェーンはコードで全てのものが作動するので、数年の間には私と同じエンジニアに、より多くの関心が行くことと思います。コンピューター工学者だけでなく、エンジニアにも多くの支持をくださいますよう願います。

【インタビュアー】
今日、インタビューに答えていただき、本当にありがとうございました。 インタビューが多くの方々にお役に立てればと思います。

【Roy氏】
ありがとうございました!

【インタビュアー】
韓国が暗号通貨及びブロックチェーン市場に最適の場所であるだけに、韓国での事業拡張をすることを楽しみにしています。
ありがとうございました。

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