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SBIは米国のセキュリティトークンの開発、運営を行うSecuritize社に投資したことを発表

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米国のセキュリティトークンの開発、運営を行うSecuritize社はSBIインベストメント株式会社が運営する「SBI AI&Blockchainファンド」からの出資を受けたことを発表した。今回の調達はシリーズAラウンドの延長となっている。

セキュリティトークンとは株や債券などの有価証券をデジタルトークンとして扱うものである。このセキュリティトークンを活用して実施される資金調達STOも近年注目を集めている。

今回SBIが出資するSecuritize社はセキュリティトークン分野で日本との関係が深い企業だ。
今年の6月に日本セキュリティトークン協会(JSTA)と提携して以来、8月には三菱UFJイノベーション・パートナーズ(MUIP)、野村HDなどからも出資を受けている。また、11月に三菱UFJフィナンシャルグループが発表したセキュリティトークンに関するコンソーシアムにもSecuritize社は参加している。



SBI証券は、証券会社5社(カブドットコム証券株式会社、大和証券株式会社、野村證券株式会社、マネックス証券株式会社、楽天証券株式会社)と共同で、2019年10月1日(火)に一般社団法人日本STO協会を設立している。